チュニジアにて

ラウンジピアノが本業でした



ヤスミン植月千春のこれまでの活動

ヤスミン植月千春は京都市立芸術大学を卒業後、ザルツブルグに留学し、帰国してからラウンジピアノの演奏を始めました。
最初は京都で演奏活動をはじめ、その後、サンフランシスコ、ベルギー、シンガポール、東京と広い範囲で活動してきました。現在は東京に在住、ここが最も長くなりました。
2002年2月にカーヌーンの勉強にチュニジアにしばらく滞在し、ラウンジピアノやジャズピアノなどチュニスにも演奏の場を広げて来ました。


ヤスミン植月千春の音楽の特徴

ヤスミン植月千春のピアノのひとつの特徴は実にジャンルが広いことです。特にカーメン・キャバレロのような華麗なタッチから、クレーダーマンやジョージ・ウィンストンのようなやすらぎ系のポピュラーピアノが特筆されるところですが、カンツォーネ、シャンソンにラテン系音楽、それからスタンダードジャズ、もちろんクラシックピアノや日本の音楽などなど、とても広い演奏の幅を持っています。
この驚くほど広い演奏の幅に加えて、彼女は人が何を求めているのかを繊細に感じ取り、人の表情や場の雰囲気に応じて繰り広げるやわらかな演奏は、やすらぎや活力、喜びを与えてくれます。

もうひとつの特色はピアノの弾き語りです。もともとオペラが専門ですから、ナポリターナやカンツォーネなどは圧巻ですが、ポピュラー、スタンダード、シャンソンに限らず、レパートリはとても広く、最近はトルコの音楽も弾き語りのレパートリに加えました。

とはいっても、日本の曲もそうだと思いますが、ピアノは西洋音楽を育ててきたものですから、12音階の制約を受けます。そこで、2001年からアラブ音楽に魅かれているヤスミン植月千春は、カーヌーン演奏を通してアラブ音楽のマカームを研究しています。彼女の最初のカーヌーンソロのCDは2002年12月に出版されましたが、現在はカーヌーンの演奏を主に、音楽活動を広げています。それは、平和への祈りの演奏活動です。



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