タイムスリップ143 未来プロジェクト10

26.02.09

注1:この物語はフィクションです。登場する人物や団体は実在するものと一切関係ありません。
但しISO規格の解釈と引用文献や法令名とその内容はすべて事実です。

注2:タイムスリップISOとは

注3:このお話は何年にも渡るために、分かりにくいかと年表を作りました。




ジングルベル
クリスマスツリー

2000年も既に12月だ。街にはクリスマスソングが流れ、店頭にはサンタクロースやクリスマスツリーが並ぶ。

未来プロジェクトは、2001年度の事件・災害・イベントの予測と対応案を、年初の取締役会に出さないとならない。
佐川は、今年になってからは月に1回は顔を出すが、それ以外は課長となったこともあり環境部の仕事がメインだ。だから佐川は覚えている限りの情報を伝えて、その展開についてはプロジェクトリーダーの伊達が中心となって行っている。

今日は今年最後のプロジェクトメンバーの集まりだ。
佐川以外は毎週集まっているからプロジェクトの状況を知っているが、佐川は浦島状態である。
初めはおとなしく皆の会話を聞いている。


伊達隼人 「皆さんは来年2001年に何が起きるかは、頭に入っているでしょうけど、改めて概要をお話しします」


1月昨年に引き続き日経平均が下がる一方、一時は1万を切る。
1/6省庁再編成により22省庁から12省庁へ
2月2/9水産学校の実習船えひめ丸に原子力潜水艦が衝突し9名死亡
3月3/19量的金融緩和が始まる
3/24芸予地震 死者2名
4月4/26小泉首相誕生
6月6/24京福電鉄越前本線 正面衝突事故
7月7/21明石市JR山陽新幹線朝霧駅歩道橋で将棋倒しで11人死亡
9月9/1新宿歌舞伎町で放火火災44人死亡
9/10千葉県白井市で狂牛病感染第一号発見
9/11アメリカ同時多発テロ事件発生
9/12日経平均終値で1万を割る
10月10/7米軍がアフガニスタンでアルカイダとタリバン政権を攻撃
10/23 iPod発表 革命的デジタルオーディオプレーヤー(注1)
12月12/22九州南西海域工作船事件、交戦後不審船自沈


伊達隼人 「21世紀最初の年は、20世紀末からの繁栄が終わり、世界の政治経済に構造変化が起きることになる」

吉田 「国内的にはますます不景気が進むのか」

野村財務部企画課長 「株価が1万以下、バブルのときの4分の1か・・・当時なら想像もできないよ」

本宮洋子 「バブル崩壊以降ズルズルと下がって来たけど、アメリカのテロで一挙にって感じね」

野村財務部企画課長 「今回はテロよりもアメリカのITバブルがはじけることが大きいよ。日本ではITバブルがなかったけど、アメリカでは大きなブームだったからね。
あのブームが日本でもあった方が良かったのか、なくて良かったのか・・・」

吉田 「いずれにしてもこれから先、難儀が続くね。いや今までも難儀続きだけどさ」

石川さやか 「共産圏崩壊後は歴史の終わり(注2)と言われていたけど、現実はそう単純なものではなく、一層の混迷に入ったようね」

伊達隼人 「我々の提案としては災害への備え、経済混乱への対策、細かな事故やテロへの対応というところかな」

吉田 「それだけでゲップがでそうだ」

佐川真一 「ご無沙汰していて申し訳ない。東日本大震災対応はどうなっていますか?」

伊達隼人 「もう我々の手を離れて実施段階ですね。当社経営層経由で経団連に働きかけてます。経団連も水面下で防潮堤を進めていますよ。

今村博士とドクター・マジックを使って、情報の小出しをしています。計画では、ふたりが来年の芸予地震を当てて、不動の信頼を得る予定です。
そうなれば、それ以降の地震の避難指示への影響力が持て、人的被害は大きく減らせるだろう。

まずは2003年の十勝沖地震、2004年の中越地震、2008年の岩手・宮城内陸地震の被害を減らす。そして東日本大震災の災害を防ぐのが最終目的だ」

野村財務部企画課長 「今や未来プロジェクトは、これから何が起きますよという報告から、どのように対応すべきかという指針を出すのが役割のようになってきているね。
それだけ期待されているというか、重荷というか・・・しかしそれって本来、経営の仕事でないのかな?」

伊達隼人 「さて、今日の11時半から匠司会のワイドショーに、今村先生とミスター・マジックが登場する。
あと少々です。みんなで観ましょう」




その日、某テレビのワイドショーはふたりの予言者、今村博士とミスター・マジックの共演であった。
テレビ局が、最近、予言で名を馳せている今村博士とミスター・マジックのコラボで、視聴率を稼ごうと考えたのだ。


リゾートの絵
ミスター・マジック 今村 峰谷 落語家横川気楽 匠司会者 観葉植物









人

匠司会者 「今日は予言や予知で全国民の関心を集めているお二人に登場していただきました。ぜひ来年何が起きるのか教えていただきたいと思います」

ミスター・マジック 「今村先生とお会いするのは初めてですね」

今村 「はい、よろしくお願いいたします」

ミスター・マジック 「今村先生の予知は、いつもズバリと当てるので驚くとともに尊敬しております」

今村 「ご冗談を、私は絶対なんて言えるものではなく、7割は当たるだろうとか、3割くらいかなということしか分かりません。

マジックさんのように断定するほどには自分の見解に自信がありません。マジックさんの断定できる才能、それは素晴らしいものです」

ミスター・マジック 「今村先生こそ、ご冗談おっしゃる。私は考えるとか研究するのではありません。お告げのように頭に浮かんだことを語るだけです」

匠司会者 「2001年の大きな出来事をお二人に挙げてもらいました。もちろん今村先生は地震限定です」


司会の匠がそう言うと、大きなモニターに今村博士、ミスター・マジックと書かれてふたりが予知予言したものが記されたフリップが表示される。

今村博士の予知ミスター・マジックの予言
3月24日 広島県、山口県に大地震
4月 3日 静岡県付近
12月初旬 岩手県付近
12月中旬 奄美大島近海
1月から日経平均は下がり続け、
 一時的に1万円を割り込む
2月実習船が事故で沈没
3月山陽地方に大地震
4月小泉首相誕生
7月明石市のイベントで死者多数
9月アメリカで飛行機テロが発生
12月外国の船と銃撃戦になる

注:予知と予言は違う。
予知とは感覚や調査から未来を知ることで、跡えば研究から分かったときに使う。
予言とは超能力とか占いなど証拠・根拠なく、未来を知り発言すること。

予測と予知の違いは正確さにある。来年地震が起きと知るのは予測と言い、地震の発生日時を知るのは予知と言う。 モーゼの十戒

予言と預言も違う。
予言は未来を語ることでノストラダムスやカサンドラなど。
預言は神様の言葉を皆に伝えることで、モーゼの十戒とか巫女の語る託宣など。預言の内容は予言もあり、神の戒律や怒りを語ることもある。

また、釈迦や孔子が語るのは、神の言葉でなく自分の考えだから預言ではない。釈迦は神格化され信仰の対象であるが、実在した人間である。


匠司会者 「今村博士の予知は当然地震だけですが、3月に大地震というのが完全に一致しています。
まずは今村先生から2001年の地震についてご説明願います」

今村 「私は地震が起きる確率が高いとは言えますが、100%起きるとは言えません。でもこの表を見て広島と山口の地震は、マジックさんの予言と合致しているので自信がわきました。

もちろん地震は起きては欲しくありません。ただ、この地域の地震は戦国時代から何度も地震が起きているところです。これは南海地震とは関係なく、フィリピン海プレートの動きによるもので瀬戸内海が震源です。

マジックさんがそれ以外の地震を取り上げていないのは、大きな被害が出ないからかと思います。それなら喜ばしいことです。
私はどれくらいの地震が起きるだろうとは言えますが、被害とか死傷者が出るかどうかの予測はできません。
それと12月のものは、今から日時を言えるまでの詳細が分かりません」

匠司会者 「今村博士、どうもありがとうございます。
ではミスター・マジックから2001年の予言を説明してください」

ミスター・マジック 「今村博士が身を削って研究しているのと違い、私は頭に浮かんだことを語るだけで苦労していないのが申し訳ないです。

日経平均は経済の専門家の方も研究しているでしょう。株価は今年(2000年)の春から下がる一方でしたので、来年は上がると期待しているかもしれません。
残念ながら来年中ずっと下がり続けます」

匠司会者 「下がる一方で、1万円を切るとは大問題ですね。いつ頃回復するのでしょう?」

ミスター・マジック 「私には下がり続ける風景が見えるだけで、上がるのが見えません。少なくとも数年間はダメです」

匠司会者 「実習船が沈没とはどういうことですか? 事故ですか?」

ミスター・マジック 「詳細は分かりません。若い人が大勢乗っている船が沈没するのが見えました」


元卓球選手で世界ランカーだった峰谷が手を挙げた。


峰谷 「実習船とは何ですか?」

ミスター・マジック 「分かりません。ただ頭の中に実習船という言葉が浮かんだのです。
船乗りの学校とか大学にそういう船がありませんかね?」

匠司会者 「マジックさんは、そこまでは分からないのですね」

ミスター・マジック 「そうなのです。情景とか言葉が浮かぶのですが、こまかいことは分かりません」


落語家の気楽が手を挙げる。


落語家横川気楽 「アメリカで飛行機テロとありますが、どういったものでしょうかね?」

旅客機

ミスター・マジック 「飛行機・・・旅客機ですね、それがビルにぶつかる風景が頭に浮かびました。それが何度も繰り返しました。
もしかすると一機でなく、何機かがハイジャックされるのかもしれません」

落語家横川気楽 「同時に何機もハイジャックですか?
ちょっと想像できないなあ〜」

ミスター・マジック 「そうですよね、私の頭が繰り返して映しただけかもしれません」

匠司会者 「12月の不法侵入した船と銃撃戦というのも穏やかではありませんね。ちょっと想像がつきません」

落語家横川気楽 「日本は武力行使ができない国です。そんなことが起きるのでしょうか?」

今村 「私も発言してよろしいですか?」

匠司会者 「どうぞ、どうぞ」

今村 「まったくの想像ですが、日本に不法侵入したなら、戦争ではなく犯罪です。それであれば自衛隊でなく、海上保安庁が警察行為として、それを制止したり拿捕するのではないでしょうか?」

落語家横川気楽 「ああ、そうか。だとすると密輸船の可能性もありますね」




ここは千代田区大手町の経団連会館の一室である。
プロジェクターに映されたワイドショーを、偉そうな人たち10数人が観ている。


男A 「あの今村という学者とマジシャンは、お互いを知っていて演技をしているのですか?」

女B 「いえ、ふたりはまったく面識ありませんし、双方とも相手が情報をもらって私たちのスポークスマンをしていることも知りません」

男A 「それにしては上手いもんだ。さすが芸人だ」

女B 「いえいえ、ミスター・マジックはともかく、今村博士は本物の研究者ですよ。
芸能人が何人語っても影響力は弱いですからね」

男C 「この予言は当たるのですかね?」

奥田社長 「当たります。今まで当社の未来プロジェクトの予測は外したことはありません」

注:吉宗機械の奥田社長、久しぶりの登場

男C 「となると日経平均が1万を割り込むとはとんでもなくまずい」

女B 「ミスター・マジックは今までにいくつも予言をしています。すべてが予言通りになりました。投資家や証券会社は皆、彼をウオッチしてますから予防処置を取るでしょう」

男C 「ということは皆、これを考慮して動くから、株価の動きはとんでもなく煽られることになる。どうしたものか」

男A 「これは後からいろいろ研究されることだろうけど・・・私の想像だよ、日本はバブル崩壊後、いろいろ手を尽くしてきて、とうとう最終段階になったのだと思う。バブルがはじけるのではないから、彼が予言しようとしまいと、あまり違いは起きないかもしれない。
アメリカではITバブルが膨らんでいるから破裂するだろうけど」

女B 「そもそも私たちが動けば、株価の動きは変わるのでしょうか?
それとも私たちが動いた結果で株価は予知された通りになるのでしょうか?」

奥田社長 「うーん、それは分からない。今まで予知を活用して損出とか危険を避けた実績はたくさんある。しかし東アジア金融危機で我々がとった行動の影響など、全体から見れば微々たるものだ(第87話)。
まるっきりイベント(出来事)をなくしてしまったことはないですな」

男A 「うーん、どうしたものかと言ってもどうしようもないか。
とりあえず見えざる神の手ではなく、予言の影響を見守るしかなさそうだ」

男C
「飛行機テロ事件でアメリカの株価が急落というのは分かるが、そこから回復基調に戻るのも変だ。
どうしてだろう?」

男A 「これは全くの想像だが、何も手を打たなければ世界恐慌になると各国首脳は考えたんだろう。恐慌回避に国際協力があったのではないかな?

それにテロによって世相が暗くなり消費がスローになるパターンもあるだろうし、負けるものかというパターンも考えられる。
結局は人間の意思と決断だよね」

男C 「なるほど、我々も弱気になっちゃいけませんね」




未来プロジェクト室である。
今まで観ていたワイドショーが終わって、今はお茶を飲みながら話をしている。


石川さやか 「予言者ふたりが、それぞれ予言をして照らし合わせるというのが良いわね」

伊達隼人 「予言のカテゴリーが違っていて、たまたま地震の予言と予知が一致したというのは演出なのか偶然なのか、いかにも信用できるって思わせるね」

野村財務部企画課長 「二人の予言は百発百中だから、今では他の予言者の出番がないらしいよ」

吉田 「普通の予言者はノストラダムスのように、どうにでも取れることしか言わないからね。
ミスター・マジックがいつ何が起こりますよというと、皆、株を買ったり旅行を止めたりするって言われている」

石川さやか 「そりゃそうよね。彼の予言で株とか外貨で儲けたり事故を避けた特集が、週刊誌に載っていたわ。
まさに時代の寵児」

野村財務部企画課長 「でも今村博士は地震学者からは批判が多い。彼の研究成果はあまりないから」

伊達隼人 「彼も登場してからもう2年か、講師の仕事が切られそうで、小遣い稼ぎにこの仕事を受けたと聞いている(第115話)。
まあ、何もなかったよりは収入になって良かったと思ってもらうしかない」

本宮洋子 「あれ、この前、週刊誌に、大学講師を止めて地震評論家として生きていくって書いてあったわよ。
噂ではテレビ出演とか講演料が講師の数倍の収入ですって」

伊達隼人 「確かに地震が起きると大学の先生がテレビでいろいろ語るけど、無難なことしか言わないからね。
それに比べて今村先生は、こちらが提供した情報以外にもズバッと斬り込んだ話をするから面白い。

今村先生が学問の世界から離れて、我々の提供する情報以外に自由に語ってくれたら面白いし、一般の人に役に立つんじゃないかな。
この地震は一過性ですとか、余震がいつ起きますとか自由に言えるからね」

石川さやか 「予言は2020年限りだけど」

吉田 「彼も60でしょう。80まで評論家したら十分だよ」



うそ800 本日の予言

未来に起こることを知ることができたら、危険を回避しトラブルはより良い解決策が取れるのかというと、無理な気がする。
決して歴史の慣性仮説(注3)とかではなく、物事は複雑だから単純にはいかないだろう。
目の前の問題は解決できても、その失敗による経験を次に起きる問題に生かすことができないとかで、トータルとしては流れを通してみれば良くなることはないように思う。
賭けるほど自信はないが、そんな気がする。



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注1 iPodが革命的と言われたのはHDDに1000曲データを保存、クリックホイール、iTunesという直感的ソフトなどによる。

注2 フランシス・フクヤマが「歴史の終わり」という本を書き、大ベストセラーになった。
でも自由主義と共産主義の対立は終わっても、アメリカとロシアの対立は終わらず、武装組織の戦国時代になったようだ。
「歴史の終わり」、フランシス・フクヤマ、三笠書房、2020

注3 歴史の慣性仮説(Historical Inertia Hypothesis)」とは、社会学や国際政治で使われる、一言で言えば「過去に作られた仕組みや習慣が、必要性を失った後も残り続けること」を言います。
そこから一般的に古い習慣や方法が残ることにも使うようになりました。





外資社員様からお便りを頂きました(26.02.09)
おばQさま いつも有難うございます、お話を拝見して当時の記憶がよみがえってきました。

いつも本旨と違うお話で済みません。
10/23iPod発表 革命的デジタルオーディオプレーヤー>注1
私はFLASHメモリ応用の仕事をしており、iPoDより1年前にデジタルオーディオPLAYERを日本の会社と共同開発していました。
その製品が何で上手く行かなかったと言えば「著作権」への配慮。
少し遅れて韓国やシリコンバレーの企業は、CDからMP3に変換して音楽を楽しめるプレーヤーを発売して大成功。
iPoDは、デザインでも操作性も良いから高くても売れた。

著作権問題の代表が「ダビング10」
今となったら笑ってしまいますが、当時はデジタル録画は品質が落ちないからコピーし放題だと利害関係者と総務省からのご指導。
技術的には何ら問題ないのに、わざわざ録画回数をカウントして管理する面倒な機能を追加で実装。
値段にも開発期間にも影響するのに、海外メーカー(韓国、中国)は無視した製品を販売。
なぜか政府も業界も、保護機能の無い海外製品の輸入差し止めはしないという不思議。
テレビのデジタル化も進んで、画面のデジタルコピーは簡単に出来るようになったが、日本メーカーは機能を開放出来なかった。
SDカードスロットのついたテレビでは画像も映像も音楽も録画できるに、著作権に配慮してユーザーに使いにくくしていた。
加えてBーCASカードという海外製品にない機能を必須実装していた。
当時 安いので売れ始めていたサムスンやLGのテレビでは自由に画像を撮れて、韓流好きの奥様方は「さすが韓国製ザマス」とご満悦。
そうじゃない、日本ではデジタル著作権がうるさいのに輸入品には寛容なだけ。
今や日本の家電は見る影もありませんが、もう2000年くらいから、自分で自分の手足を縛って衰退の道を進んでいたのを思い出しました。

外資社員様 毎度ありがとうございます。
もちろん覚えています。昔は(20年前は十分昔です)録音、録画の規制がありましたね。
でも考えればそれは当然だと思います。中国や韓国の知的財産権無視という発想が間違っているのですよ。

ファイル名 韓国の冬季オリンピックでカーリングの選手が「韓国のイチゴがおいしい」とテレビ放送で語って、農家や農水省が怒ってました。日本から盗んで(非合法に持ち出した)イチゴを韓国産と言って売っている、それに騙されてということです。

10年くらい前でしたっけ?、中国でOA機器を生産する会社は特許を公開しろ、ノウハウを公開しろといって欧米も日本もギョッとしたということがありました。それで中国を出た会社も結構ありました。
数日前、新聞で見ましたが、CANONはそう言ったことを受け入れていました。しかし、なにからなにまでむしり取られて、今、中国を脱出したというお話しでした。
東北新幹線
JR東日本が某政治家のごり押しで新幹線技術を提供し、中国はそれをコピーしてオリジナル(?)新幹線として大売り出し。
まあ、CANONもJR東日本も自分が悪いと諦めるしかないですね。JR東海は嫌だと言って拒否したのですから。

今、中国が日本旅行を禁止なのか自粛なのか定かでありませんが規制しています。日本の観光業が壊滅と言われましたが、白川郷、京都、富士山麓、いずれも中国からの客が減ってよかってと言ってるという記事がありました。
某所では雪が溶けたら人糞がいたるところにあって後始末が大変だそうです。
敬って遠ざけることが最善のようです。

今日の韓国のニュースで、日本に行かなくなった中国人観光客が韓国に流れて大混雑らしいです。それでホテルの備品がなくなったり大変とありました。日本も苦労したんだから、韓国も頑張って欲しい。




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