ロンドン発 "Best Smooth Jazz with Rod Lucas" で 二回目のOn Air
Best Smooth Jazz with Rod Lucas from London (Recorded live on March 5th and Feb12th, 2011)
ロンドン発 "Best Smooth Jazz with Rod Lucas" で On Air
Best Smooth Jazz with Rod Lucas from London (Recorded live on Feb12th, 2011)
TIGが英国ラジオでオンエア!
さて、今日はお知らせです。先週のことですが、Rod Lucasという英国人のベテランDJから「あなたの曲を自分のラジオ番組"Best Smooth Jazz"で流したい」という依頼がありました。最近Facebookに開設したTIGのページで曲を聴き、気に入っていただいたとのことです。TIGというのはHiroki Ide (drums), Toru Ishiwata (guit), そして私(Shigeki Kawahara/ Key) の三人の音楽ユニットです。このRod Lucasという人は1985年まで英国BBCラジオのDJとして活躍し、今は独立で色々とFMラジオ番組を制作して、欧州のラジオ会社に供給しているようです。今回 オンエア する"Best Smooth Jazz wth Rod Lucas"という番組も、インターネット上と英国のFMでライブ放送した後、その録音版が欧州内の色々なFM局にも供給されて別途オンエアされるんだそうです。
ということで、とり急ぎTIGの曲全部と自分のCDから二曲を送ったところ、早速、今週の土曜日2/12の午後5時(英国時間)からの放送で何曲かオンエアするという知らせがありました。これ日本時間だと日曜日(土曜深夜)の午前2時です。これはスゴイ時間だな〜と思いました、ありがたいことに、 LIVE放送後にUSTREAMに録画がアップされるので、その後しばらくは、いつでも都合の良いときに見ることができるそうです。
Best Smooth Jazz (番組)のWEBページ。
番組は毎週土曜日PM5-7時(英国時間)にここでライブストリーミングされます。
http://www.bestsmoothjazz.com/
沢山の人に聴いていただけたら良いですね!
新曲"Funky Struttin' (by TIG and Friends)" 公開です!


2010年の締めくくりにふさわしい曲が出来ました。
素晴らしい音楽仲間に感謝!
>>試聴とダウンロードはこちらから<<
新曲"Tidak Apa-apa"公開です!

さて、TIG(ノリノリ三人組)の第四弾、実に2年2ヶ月ぶりの新曲が公開されました。とりかかったのは2009年3月でしたが、あいかわらず私が出張で何ヶ月も出かけてしまうので完成はノビノビになっていました。
今回の曲は、以前にAnother World II (v2) でサックスソロを吹いていただいた朝本千可さんからの「今度は私のリードの曲を作って下さいね」というお話に応えるべく作りはじめました。曲名の "Tidak Apa-apa" はインドネシア語で「大丈夫!気にしない気にしない」という意味です。色々と厳しさのます今日この頃ですが、みんな元気を出して明るくいこう!という気持ちを曲にしました。ここのところ長期に滞在することの多いインドネシアの風景で、「カラッと晴れた乾季の日に心地よい浜風が吹く海岸通り」をイメージしました。
風景のイメージはこちらのサイトのスライドショーでご覧下さい。
>>
試聴とダウンロードはこちらから
<<ではでは、聴いてみて下さいね。
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SHIGEKI KAWAHARA の新作オリジナル曲の試聴はこちらから。
オリジナル曲づくりにまつわる裏話やエピソードはこちらから。
Another World II が生まれ変わりました!
千可さんは偶然に私の曲をインターネットで聴いてとても気に入っていただいたとのこと。「ぜひとも一緒に演奏したい」とのご連絡をいただきました。大変に嬉しいお話でしたが、私自身が仕事で長期出張中といった事情からライブセッションは難しく、録音でということならば出来るかもしれないとお返事したところ、では何か一曲やりましょうということになり、録音での共演が実現した次第です。
Naomi さんのボーカルと、千可さんの優しさ満ちた瑞々しいサックスによって、またまたこの曲を再発見しています。男性ボーカルの原曲にあった骨太な感じが完全に消えて、全篇にわたって柔らかく包み込むような暖かい曲になりました。
今回もMIXをお願いしたのはドラム/パーカションの井出(ムシャンガ)さんです。難しいミックスであったと思います。自分は、出張先で何も出来ないのに注文だけ多くてすみませんでした。でも、イメージどおり、「はっ」とする瑞々しさがいっぱいです。全体的なサウンドもさらに磨かれて、やはり頼りになります。
では、皆さん聴いてみて下さい。
試聴はこちらからです。
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iPodのお供に:"Hudson Riverside Drive"〜ダウンロードリンク開設(期間限定)

Larryさんのドライブ感溢れるごきげんなギターとムシャンガさんのソウルフルなドラムを軸に、最初から終わりまで2コードだけで構成されたシンプルな曲です。曲の構成が単純なだけに、いろいろなイメージが自由に湧いて来るという面白さがありましたが、一つのストーリとしてどうやって展開するのかという難しさもありました。私は曲の構成と鍵盤関係をきめただけで『あとはおまかせします〜』でしたが、ドラムのムシャンガさん、ギターのLarryさんという二人のエキスパートのおかげで、TIGらしく三人三様の味がミックスされたドライブ感のある曲となりました。最終MIXはこれまで同様にムシャンガさんに仕上げて頂きました。
とりかかった当時は「これはB面二曲目だね〜」とサラリとした西海岸フュージョン風の軽いタッチというイメージでしたが、いろいろとやっているうちに曲のストーリー性として「マンハッタンを舞台にした黒人刑事のドラマのテーマソングみたいだ」という話が盛り上がって来たんですね〜。このイメージをベースとして、最終的にはかなりダークでブルーなサウンドにたどりつきました。
曲名の "Hudson Riverside Drive" はニューヨークにある"Riverside Drive"という通りの名前からとりました。この通りはマンハッタンの西側ハドソン川沿いに、72丁目から北に向かってハーレムの西側を通りつつ181 丁目まで伸びています。私の古い記憶では、ところどころ物騒な場所がありますが、いかにもマンハッタンという空気に満ちた場所です。NYを舞台にしたちょっとダークな『黒人刑事ドラマ』のイメージと、今回の曲でテーマをとっているLarryさんのギターのドライブ感をひっかけてみました。
下のリンクから2008/2/4までフリーダウンロードしていただけます。皆様からのコメントも楽しみにしています。ではでは、良いお年を。
(ダウンロードは終了いたしました)
Hudson Riverside Driveを聴く。
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iPodのお供に:"Another World II"〜ダウンロードリンク開設(終了しました)

この曲、私のオリジナルの中でも古い曲の一つです。もともとは、1980年に当時熱中していたフュージョンバンド用バラード・レパートリーとして作ったものです。当時は、バンドのギター兼ボーカル(男)が歌い、ブレッカー大好きアルトサックスがソロをとっていました。時は流れて1996年、今度は自分自身で歌った別バージョンを作りました。CDのタイトル曲としてリリースされてきたのがこのバージョンです。いずれにせよこの曲は「本当は楽器が専門の男」が歌うというパターンが長年続いてきました。
あ〜だれか本当のボーカリスト、できれば女性ボーカリストが歌ってくれないもんだろうか...と思い続けてはや27年、突然その時がやってきたのでした。音楽友達のnaomiさんから「この曲、私も歌いたいです」という嬉しいお話しがあったのです。「お〜ついに女性ボーカルのオリジナル曲が誕生だ〜! ばんざーい。」 naomiさんの歌はしっとりなめらかな大人の歌、私の歌とはもう全然別物なので、アレンジは大幅に作り直すことにしました。オリジナルのちょっとレトロなAOR風味を残しつつ、Jazzy+ボサノバ風味で大人のバラードにするのが良さそうです。女性ボーカルに寄り添うようなピアノの伴奏、その昔、音楽番組のサウンド・イン"S"でピアニスト世良譲が伊東ゆかりとやってたようなやつ、やってみたかったんですよ〜。最近では、このBLOGでもとりあげてきた Joe Sampleのピアノ・トリオで歌うRandy Crawfordも憧れです。
この手のアレンジ、渋ーいドラムとパーカッションが決め手です。となれば、頼れるのは達人ムシャンガさんです。いろいろと忙しい中、統一地方選挙で走りまわる選挙カーの合間をぬって素晴らしいドラムとパーカッションを入れていただきました。ちりばめられた数々の音が微妙に重なり合って、京都の高級茶巾寿司のように深い味わいを醸し出しています。「NY風にJazzyで大人のボサノバで『新日本紀行』みたいなパーカション」などという訳の分からない私の注文に応えていただけるのは、世界でムシャンガさんだけですね〜、本当にありがとうございました。そして、最終ミックス、いつも通りムシャンガ・マジックがぐぐっと効いてます。
素晴らしい音楽友達のnaomiさん、ムシャンガさんに感謝です。27年目にして初めて本物のボーカルナンバーに生まれ変わりました。
では、 "Another World II" 聴いて下さい。
試聴はこちらから(自動で演奏が始まるのでご注意ください)
ダウンロードはこちらから。(5/27で終了しました)
Yahooポッドキャストでも紹介されました。
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SHIGEKI KAWAHARA の新作オリジナル曲の試聴はこちらから。
オリジナル曲づくりにまつわる裏話やエピソードはこちらから。
iPodのお供に:"Flying Over the Horizon"〜ダウンロードリンク開設(2007.3.31まで)


スラウェシ島滞在中は、いろいろと移動も多く、インターネット事情も今ひとつなので頂いたコメントへの返事をなかなか書けないこともあるとおもいますが、遠く離れた赤道直下の島ということで、どうぞご容赦ください。
Flying Over the Horizon を聴く
(ダウンロードは終了いたしました。沢山のDL本当にありがとうございました。)
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Music Flash(音楽ポータルサイトです。MS IEでのみ表示可能です)
Music Trip(インディーズ音楽を応援しているサイトです)
iPodのお供に:プレビュー版まとめて二曲どうぞ!


インドネシアというと、イカンバカール(アジの炭焼き)がすごく美味しくて大好物なんです。
また、出先で落ち着いたら皆さんにご挨拶できればと思っていますが、ちょっとご無沙汰してしまうかもしれません。
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Music Trip(インディーズ音楽を応援しているサイトです)
SHIGEKI KAWAHARA: "The Three in the Groove'" 〜新作ストリーミング公開中

今回の曲は、三人組コラボによるラテン・フュージョンです。YAMAHAの音楽サイトがご縁で知り合った二人の素晴らしい音楽友達(ギターとドラム/パーカッション)に参加してもらいました。クールなギターを聴かせてくれる『larry』さん、ご機嫌なグルーヴのドラムとパーカッション+仕上げの MIXは『ムシャンガ』さん、キーボード+作編曲は私(スムースジャズマンことSHIGEKI KAWAHARA)です。曲名の "The Three in the Groove" は三人で演奏したことをもじってつけました。日本語にすると「ノリノリ三人組」というところですね。
この曲、最初からコラボ、それもバンド感覚でやろうと考えて作りました。ギターとドラムの各パートはエキスパートのお二人に「自由に楽しくやってくださーい」とおまかせで、しかも一発でOKでしたからアレンジャーとしてはあまり悩むことがなかったです。というか、テンポと構成以外あまり細かいアレンジしてません(笑)。
この曲最大の見せ場はムシャンガさんのドラム・ソロ。実はこの曲、最初からドラムはムシャンガさんにお願いしてガーンと32小節分爆発してもらおうと決めて作っちゃいました。いやー120%炸裂してます。larryさんのギター、緻密でクールなタッチが素晴らしいです。鍵盤からうまれた自分の曲が、ギターサウンドによってまったく違う表情をもつようになりました。さらに、最後の仕上げのMIXもムシャンガさんにやっていただいちゃったので、トータルなサウンドとしても、いつもの私の曲とはひと味違います。ムシャンガさんに大感謝です。
お二人のおかげで、この録音、久しぶりにバンドで曲作りしたような感じがしました。こりゃー楽しいですね! では、「ノリノリ三人組」オジサンの演奏、聴いて下さい。
『The Three in the Groove' 』は
ここで公開中
ダウンロードは終了いたしました。
Macユーザーの皆様へ試聴方法のご案内:
(1) まずは、YAMAHA 提供の無料プレーヤ MidRadio Player Mac OSX をダウンロードしてインストールして下さい
(2) Safari は対応していませんので、公開ページへのアクセスはFirefoxもしくはMidRadioPlayerに内蔵のブラウザ機能ご利用ください。
(3) Firefoxをご利用の場合は、曲公開ページにある再生ボタンを押すとMidRadioPlayerが自動起動して再生します。
(4) MidRadioPlayerに内蔵のブラウザ機能も利用できます。MidRadioPlayerを起動してファイルメニューからブラウザを選ぶと、ブラウザ機能が立ち上がります。この内蔵ブラウザのアドレス欄に以下のアドレス(曲公開ページのアドレス)をコピー/ペーストしてYAMAHAのサイトにアクセスし、公開ページの再生ボタンを押せば自動再生されます。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=127174
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iPodのお供に第二弾〜『君の横顔』ダウンロード開始:ボーカリスト「すみれ」さんを紹介します

この曲、「すみれ」さんご自身によるエレピの弾き語りで公開されたバージョンを聴き、その歌の素晴らしさにすっかり魅了されてしまいました。そして聴いた翌日には編曲をさせていただきたいとお願いし、それが実現したというわけです。
自分が作った曲ではないボーカルのオリジナル曲をまったくの白紙からアレンジしたのはこれが初めての経験でした。しかも、曲のジャンルとしてはJ-ポップで普段やっているジャズ/フュージョン系とは全く違った曲調とコード展開です。そんな初めてずくしの中で、ボーカリストの「すみれ」さんの想い描いているイメージを何度も確かめながら編曲と伴奏のMIXの手直しを重ねました。今まで知らなかったボーカリストの感性、そしてアレンジャーに徹する難しさと面白さにふれることが出来たように思います。
私がお手伝いさせていただいたフルオケ・バージョンの『君の横顔』、出張に出発した二日後の10月25日に公開されました。歌と曲の良さのおかげだと思います、本当に沢山の方に聴いていただき、なんと二週連続で「プレーヤーズ王国」オリジナル部門で総合ランク1位となっています。
公開ページはこちらです。曲データは公開ページからすぐダウンロード(無料)出来ます。是非、皆さんもiTunesとiPodで「すみれ」さんの素晴らしい歌を聴いてみて下さい。さて私は「すみれ」さんの「松任谷正隆」になれたでしょうか...? 皆さんの感想、お聞かせください。
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Shigeki Kawahara: "Funky Struttin'" 〜新作公開しました
オリジナルアルバム iTunes Music Store 販売ページが正式に完成です!
全曲30秒ずつの試聴もちゃんとできます。この30秒、機械的に曲の頭からというわけではなく、iTMSのアルバムレビュー担当の人が曲を聴いて「ここら辺がキャッチーで良さそう」という部分をピックアップしてくれているようです。準備に時間がかかるわけですね。CD販売元のCD BabyからApple iTMS社にデータ送付されたのは、2006年2月22日ですから、Appleがデータを受け取ってからフル公開までちょうど3ヶ月かかりました。ここまで来れたのも多くの 皆さんに応援していただいたおかげです。本当にありがとうございました。

ところで、一曲毎の販売はまだ始まってから1〜2日のはずですが、もうすでに「アルバム内ヒットチャート」が表示されています。5/22現在の1位はアルバムタイトル曲にして唯一のボーカルナンバーの "Another World" です。これはなんとなく順当な感じがしますよね。
ちょっと意外なのは、SmoothVibes RadioのDJ Peterの一番のお気に入りでSVRでも On Airされていた "Night Flight" が6位、楽器をやる皆さんの間では「アレンジやピアノが良いね〜」となかなか評判のよい "Snap Out of It" と "The Streamliner" が7位と8位と出遅れているところでしょうか。順位が下の曲については、ぼんやりした子がいるのを見てはらはらする親のような感じもします。不思議なものです。まだ、一曲販売はスタートしたばかりですからアルバム内順位にも動きがあるんでしょうね。いやー楽しみが増えました!(もちろん、「大人買いでアルバム一括」も大変嬉しいです)。
追記:
最近iTMSで購入した楽曲にノイズが入っていたという問題があったそうです。これは買う方にとってももちろんですが、音楽を作る側にとっても由々しき問題です。私のアルバム "Another World"、自分で全曲買ってチェックしました。ちゃんといい音でしたよ(ほっ)。
オリジナルアルバムiTunes Music Storeから販売開始!
試聴は、こちらでサンプルトラックを再生して下さい。やっぱりCDでなくっちゃという方もこちらへどうぞ。試聴曲を曲の最後までお聴きになりたいという方は、お手数ですが、まずYAMAHA提供の無料プレーヤMidRadio Player をダウンロードしてからこちらを再生してください。
これまでの経緯を振り返ってみると...
2005年12月29日 米国通販サイトCD BabyからCD発売
2006年02月22日 CD BabyからApple iTMS社にデータ送付
2006年04月19日 iTMSに販売ページリンクがアップされる(検索データベース上は未公開)
CD 発売からiTMSにページができるまで3ヶ月と3週間かかりました。
実は、iTMS以外に MusicNet、Verizon Wireless、Napster、MSN Musicといったところからもダウンロード販売されるようなんですが、WindowsじゃないとアクセスできないようなのでMacユーザーとしては売っているのかいないのかを確かめる術もなく、ノーチェックです。iTMSならMacでもWinでもOKで世界21カ国で同時に発売ですからiTMSにアップされれば大丈夫というわけです。あーよかった。昨夜はカミさんと乾杯しました。
iTunes Music Storeは思ったより遠かった...その2

オリジナルCD、Tower Record(米国サイト)からも販売開始
iTunes Music Storeは思ったより遠かった...
CD再入荷しました
iTunes Music Storeでの楽曲販売に新ルート
実際に私もCD BabyからCD"SHIGEKI KAWAHARA: Another World"を発売しました。かかった期間はCD Babyに初めてコンタクトしてから発売までわずか10日間ほどです。いろいろな手続きや段取りもWEB上ですべてできるのが驚きでした。最初に売り出したロットはすぐに完売し、まもなく追加の販売が始まる予定です。CDを買っていただいた方々の国籍はまちまちで、スイス人、ブラジル人、ドイツ人、日本人と今までお会いしたことのない方々に自分の音楽を聴いてもらっています。CD Babyのサイト上からアクセスできるようになっている試聴ストリーミングだけを聴いて皆さんに気にいっていただいたわけですから、こつこつと音作りをしてきたものとして、これほど嬉しいことはありません。iTMSからのダウンロード販売、Tower Recordオンラインショップとの検索リンクも間もなく(3月頃までには)始まるとのことです。
CD Babyのように100%音楽を作る側にチャンスを広げようという立場にたったサービスは本当に貴重なものだと思います。日本にはこれまで無かったもののように思えます。ただ、直接米国とやりとりすることになるので、英語の苦手な方にはちょっと敷居が高いかもしれません。近々、CD Baby Japanが開始されるそうなので期待したいと思います。CD Babyのすばらしさが日本でも広く知られるようになると良いと思います。
CD好評発売中!!
