本サイトでは、方向を指す場合の右・左の記述は、自分の進行方向に対する方向を意味します。
日時 | 2005-8-27 | 場所 | 兵庫県美方郡新温泉町 海上 | 天候 | 快晴 32.5℃(兎和野高原) |
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工程 | 林道→桂の滝 復路同じ | ||||
時間 | 駐車場所から桂の滝まで1.5時間 | 平面距離 | km | ||
私的 分類 |
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本サイトでは、方向を指す場合の右・左の記述は、自分の進行方向に対する方向を意味します。
シワガラの滝の上流に懸かる落差35mの滝。
シワガラの滝と同じ地質の特徴のある黒くすべすべした岩肌を大きく侵食して、らせん状に流れ落ちている。
周囲は大きく切り立った崖に囲まれ、外界と切り離された空間になっていて、秘境感たっぷり。
シワガラの滝に行くための山道を登っていると、途中に「桂の滝」という標識があるので、それに従って山道を進む。
明瞭な道があって迷うことはないが、時々崩落してたり、倒木に行く手を阻まれていたりして険しいところもある。
倒壊した木の下をくぐって進むJMの図
道の崩落箇所にはトラロープが渡されている所もあるけど、このロープが結構、曲者。ありがたいとばかりに、それに体重のすべてを預けていると、思った以上にロープが伸張してどこまででも斜面を落ち続けてしまうので注意。
ちなみに、桂の滝がシワガラの滝の上流だからといって、この小又川渓谷を遡行するのは、かなり困難を極めるらしい。
今回、途中の山道に熊のフンが何カ所かにあり、足跡と思われるものも。早朝・夕方は十分に気を付けた方が良さそう。